佐々木宜彦 - Yoshihiko Sasaki
財団法人 発電設備技術検査協会 理事長
元 原子力安全・保安院 院長(初代)(2001年1月 - 2004年6月)
元 資源エネルギー庁 長官官房審議官
財団法人 発電設備技術検査協会 理事長
元 原子力安全・保安院 院長(初代)(2001年1月 - 2004年6月)
元 資源エネルギー庁 長官官房審議官
経歴
京都大学大学院土木工学研究科修了、通産省入省(70年)。東北通商産業局長、大臣官房技術総括審議官、資源エネルギー庁長官官房審議官等を経て、原子力安全・保安院院長。退官後、06年から原発の検査業務を行う発電設備技術検査協会の理事長に天下り。
京都大学大学院土木工学研究科修了、通産省入省(70年)。東北通商産業局長、大臣官房技術総括審議官、資源エネルギー庁長官官房審議官等を経て、原子力安全・保安院院長。退官後、06年から原発の検査業務を行う発電設備技術検査協会の理事長に天下り。
- 2000年の東電原発トラブル隠し事件の告発者名を保安院が「危険人物」として東電に通報 東電不正問題の評価委員会で嘘 調査に2年もかかった理由も嘘だと発覚 しんぶん赤旗 2002年9月28日
- 「少しの傷なら公表も修理もせずに運転を続けてもよいという方向に緩和しよう」保安院の佐々木宜彦院長が東電の榎本聡明副社長・原子力本部長との座談会で公言 しんぶん赤旗 2002年9月15日
- 隠ぺい知り運転認めた保安院長 国と東電 隠す逃すの関係 しんぶん赤旗 2002年9月5日
- 「保安院の基本方針『信頼される国民の代理人になるために』(1)強い使命感をもって任務に当たること、(2)科学的・合理的な判断に基づいて行動すること、(3)業務の透明性を確保すること、(4)常に中立・公正な判断を行うこと、を定めました。私たちは、常に国民の安全を第一に考え、科学的・合理的な判断を下す。また、何事も秘密にしない。そして、産業界の利益追求をおもんぱかって判断を左右しない。安全規制機関として常に中立・公正な判断を行います。以上の目標、行動規範を貫いているのは、私どもは国民の負託を受けた国民の代理人であるとの認識です。この認識に照らして、すべての行動をチェックし、見直し、改善し続けることが大切だと考えています。自分たちの活動について徹底的に情報公開し、説明することが何より大切だと考えています。」 経済産業省 座談会 2002年9月 ※上記の嘘・隠蔽・癒着発覚と同時期にこの発言
- *YS1保安院の院長は月給120万円とボーナスで推定年収1900万 日刊ゲンダイ 2011年8月4日
- *YS2「早期勧奨退職」のため退職金に1300万円弱を上乗せ、総額6500万円程度 テレビ朝日
- *YS3ふざけるな![歴代原子力安全・保安院長]悠々自適の天下り人生 日刊ゲンダイ 2011年8月4日