原子力村の住民一覧

鈴木篤之 - Atsuyuki Suzuki
（独）日本原子力研究開発機構　理事長　（2010年8月 -）
（財）エネルギー総合工学研究所　理事　（1996年? - 2010年6月、2010年9月? -）
元　（財）エネルギー総合工学研究所　理事長　（2010年6月 - 2010年9月?）
元　原子力安全委員会　委員長　（2006年4月 - 2010年4月）
元　原子力安全委員会　委員長代理　（2004年4月 - 2006年4月）
元　原子力安全委員会　委員　（2001年4月 - 2004年4月）
原子力委員会　長期計画策定会議構成員　（2000年5月）
日本学術会議　会員
米国科学アカデミー　理事
東京大学　名誉教授
専門：核燃料サイクル工学

近年の原子力関連事業による収入
日本原子力研究開発機構　理事長：*AS1　年収約2000万円 （2010年8月 -）
原子力安全委員会委員長退職金：未調査
原子力安全委員会委員（非常勤）年収：未調査（2年間）
原子力安全委員会委員長、委員長代理、委員（常勤）年収：*AS2　年収約1785万円 （7年間）
エネルギー総合工学研究所　理事長年収：*AS3,AS4　年収約1760万円 （約3ヶ月間?）
エネルギー総合工学研究所　理事年収：*AS3,AS5　年収約1440万円 （1996年? - 2010年6月、14年間? ＋ 2010年9月? -）

経歴（出典）
1942年10月31日生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、東京大学工学博士取得（71年）。東京大学教授（86年）、東京大学大学院工学系研究科教授（システム量子工学専攻）（92年）。内閣府原子力安全委員会委員（非常勤）（01年）、原子力安全委員会委員（常勤）（03年）、原子力安全委員会委員長代理（04年）、原子力安全委員会委員長（06年）、日本原子力研究開発機構理事長（10年）。
同時にエネルギー総合工学研究所理事（96年?)、エネルギー総合工学研究所理事長（10年）、再びエネルギー総合工学研究所理事（10年?)。

*AS1役職員の報酬・給与等について
*AS2特別職の職員の給与に関する法律
*AS3常勤役員の報酬および退職金について
*AS42011年10月時のエネルギー総合工学研究所理事長は白土良一氏
*AS4鈴木篤之氏は1996年8月時にすでにエネルギー総合工学研究所理事
鈴木篤之元安全委員長　安全委員会に入る直前まで推進側の原子力委員会の原子力推進長期計画の一員であった
震災後の理事長の挨拶　「『もんじゅ』をはじめとする原子力エネルギーに関する研究開発を中心に、（中略）、原子力エネルギーのさらなる飛躍に挑戦していきます。」
安全委員長時代、07年に発覚した電力各社の不祥事をめぐって「国の検査をいたずらに増やすと、現場の負担が増えて安全上マイナス」と発言
もんじゅのナトリウム漏洩火災事故　日本原子力研究開発機構の「隠ぺい体質」をたびたび批判　にもかかわらず規制側からもんじゅ推進役に　安全委員会委員長の任期中に、審査対象となる同機構の理事長に応募
日本原子力研究開発機構経費情報を不正に公表
政府が「もんじゅ」存廃を検討　鈴木理事長は、実用化から研究に軸足を移すという姑息な生き残りの発言

記事画像

もんじゅ　「ナトリウム漏れ起きない方がおかしい」　原子力機構理事長発言
鈴木篤之・鈴木達治郎（原子力委員長代理）氏らの、原子炉級プルトニウムで核兵器ができるとした論文（2000年発表）
国会で警告されていた　「外部電源喪失」そして「炉心溶融」　原子力安全委員会の鈴木篤之委員長（当時）の対応
事故関係者らを業務上過失致死傷罪で刑事告発　「被告発人班目春樹、代谷誠治、鈴木篤之は、東電が保有する福島第１原子力発電所の耐震設計等の安全審査に当たってきた」